2011年7月12日火曜日

観月ありさ、清水良太郎は「仲の良い友人」

11日付の一部スポーツ紙でタレント、清水アキラ(57)の三男で俳優の清水良太郎(22)と真剣交際を報じられた件について、女優、観月ありさ(34)の所属事務所は11日、サンケイスポーツの取材に「仲の良い友人の1人と聞いています」と交際を否定した。

 一方、清水の事務所も「仲の良い友人と聞いています」とコメント。(サンケイスポーツ)

2011年7月8日金曜日

MEGUMI、赤裸々に告白「胸が劣等感だった」


デビュー10周年を迎えたタレント、MEGUMI(29)が30日、仕事から私生活まで赤裸々に綴ったエッセー「Present time 垂れない落ちない 女子の生き方」(幻冬舎、1365円)を発売する。夫で、Dragon Ashの降谷建志(32)との夫婦生活を初披露し、豊満な胸にコンプレックスを持っていたデビュー前の心情などを告白。サンケイスポーツの取材に「包み隠さずに書きました」とアピールした。(サンケイスポーツ)

 ウソ偽りなく、真実をすべて文章に込めた。MEGUMIがエッセー本で初めて、プライベートをさらけ出した。

 デビュー10周年、9月25日には30歳の誕生日を控える中、サンケイスポーツに「自分を振り返る何かがやりたかった。文章は苦手ですが、あえてやってみることで、次のステージに行けるんじゃないかと思ったんで」と説明した。

 昨年末から半年かけて執筆。中でも目を引くのは降谷との夫婦生活だ。夫がロックバンドのボーカルでメディアへの露出が少ないこともあり、これまで明かされてこなかった。「スペシャルな本にしたかったので、彼に相談して出させていただいた」とMEGUMI。

 降谷に一目ぼれし、猛アタックをかけた結婚前。2008年7月のゴールイン後は、2歳になる一人息子の育児を通じて愛を確かめ合い、自身の手作り料理を食べながらの報告会が1日の恒例行事となっている。「束縛は良くない。相手を縛ることで生まれるものは『嘘』だけ」などと、夫の“操縦法”を綴った。

また、グラドル時代はHカップ巨乳を売りに活躍したが、そのトレードマークがコンプレックスの種にもなっていた。同書では高校時代、ニューヨーク旅行中にピザを食べ過ぎ、わずか2カ月でブラのサイズがBからDに成長した逸話も披露。

 当時は胸のふくらみを隠すため、男性用の服を着ていたという。所属事務所社長にスカウトされたことで考え方が180度変わり、10年間に及ぶ芸能生活につながった。

 MEGUMIは「すべて包み隠さず、ウソもなく書きました」と強調した上で、夫の反応について「軽く読んでましたけど、何も言ってなかった。心が折れそうになって本を書いている姿を見ているので、よかったなと思ってるんじゃないですか」と笑った。

 降谷は5月30日に多発性出血性胃潰瘍で緊急入院したが、6月上旬に退院し、音楽活動を再開。「もう大丈夫ですよ」と胸をなでおろした自身も子育てと仕事を両立中。「また新たなタイミングで本を書きたいですね」と意欲を燃やした。