お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の南原清隆(46)をメインMCに起用して3月28日にスタートした日本テレビ系の昼の帯番組「ヒルナンデス!」(月~金曜午前11時55分)。(夕刊フジ)
第2週に突入したばかりなのに視聴率は散々だ。4日は同局の「キユーピー3分クッキング」4・3%より低い3・4%に。中山秀征(43)が司会を務めた以前の情報番組「DON!」のざっと半分まで低迷。
スタジオセットや曜日ごとのレギュラー出演者はフジテレビの「笑っていいとも!」を意識した雰囲気なのだが…。
「ナンチャンは悪くないのに、申し訳ない。スタジオだけではマンネリだろうと、渋谷や中目黒のスポットをタレントが回るなどロケをふんだんに取り入れ“特番並み”の予算がかかっています。すでにテコ入れが決まっていて、数字が見込める芸能ニュースをやっぱり入れようか、という話になっています」(現場スタッフ)
何がいけないのか。
「南原の持ち味は、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』でブラックビスケッツを大ブレークさせたような弾けたやんちゃ精神。なのに、今は視聴者に、『どこかで見た企画』という既視感しか与えてない。ぽっちゃりと人なつっこい笑顔の水卜麻美(みうら・あさみ)アナをもっと前面に出してもいいかもしれない」
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